緊急事態宣言を受けて第4版「2020年度都岳連事業・業務の推進について」

緊急事態宣言を踏まえて   令和2年4月29日
2020年度都岳連業務・事業の推進について(第4版)
公益社団法人東京都山岳連盟

<第4版改定の主旨>
緊急事態宣言が延長されることが見込まれる状況を踏まえ、5月7日以降も現在行っている事務局の閉鎖や講習会の中止を当面は継続する必要があります。
また、現在、外出、及び都県をまたいでの移動の自粛の要請が続いております。都岳連としても、これらの要請を踏まえつつ、最低限の事務局機能を維持する業務は行い、今後の通常の業務と事業の再開に向けた承認や議決、及び協議、情報共有、並びに意見交換をWEB会議などを利用して行います。
今後とも公益法人として、また、都岳連役員として以下により感染拡大防止の社会の要請にこたえてまいりますので、皆様のご理解をお願い申し上げます。

<事務局業務に関して>
1.当面の間は事務局を閉鎖とします。ただし、郵便物やFAXなど確認、また、総会資料等の文書の発送、
金銭の出し入れなど必要最低限の事務局業務のみを行う。外部からの連絡先としては、継続して廣川専務
理事・副会長の携帯とする(留守電吹込み)
2.事務局員は週1回程度の勤務と在宅並びに必要な時のみの出勤しての勤務とする

<理事会、運営委員会などの会議に関して>
1.当面の間は集合しての会議、打合せは規模の大小を問わず行わない
2.ただし、理事会と運営委員会、事務局会議に関してはZoom(WEB会議)などを使用して行う
運営委員会・理事会 5月12日(火)19:00~ 決算ほか
事務局会議 5月25日(月)19:00~ 議決書集計ほか

<総会に関して>
1.正会員を招集しての総会は行わず、書面による議決で行う。※ 理事会で承認済み
2.但し、補完するものとしてWEBを利用して、決算などの分かりやい説明や正会員からの質問・
意見などをくみ取れる場の設定を早急に検討する

<机上講習、実技講習に関して>
1.全面的に中止とし行わない。募集等も行わない
2.再開するタイミング、またはWEBを利用した机上講習開催などの判断は、三役会+等で別途検討する

<重要・都岳連役員の山行に関して>
1.感染拡大防止のために事務局を閉鎖し、都岳連主催の講習に関しても中止しています。また、一
般登山者へも都岳連として登山の自粛を呼び掛けています。参照「登山者の皆様へ コロナウィル
ス感染予防のためのお願い」(ホームページ)
2.こうしたことから、都岳連役員(理事・監事、専門部長、専門委員、事務局員)へは、当面の間
の登山(クライミング含む)自粛を強く要請します。 ※ 別紙「全ての役員の皆様へ」参照