緊急事態宣言解除後の業務と事業について

2021年3月22日

皆様

公益社団法人東京都山岳連盟

会長 松本 敏

緊急事態宣言解除後の業務と事業について

緊急事態宣言解除後、3月22日以降の公益社団法人東京都山岳連盟の業務と事業については以下の通りといたします。

👉 宣言が解除されたとはいえ、収束には至っていない。また、ワクチン接種が行きわたるまでには相当の時間を要する模様である。さらには、変異株の蔓延が危惧されている。世間では気の緩みが出ると指摘されているが、我々は、一層気を引き締め、可能な対策を取り業務と事業を進めていきたい。

1.感染症対策を徹底のうえ登山教室等の事業を3月22日より再開する。

(1)講師、スタッフの感染対策を徹底する。

① 事前14日間の検温、及び咳や倦怠感等の健康検察を行い、開催時に責任者へ報告する。

② 講師、スタッフとなる者は、5名以上での飲食を伴う会食を行わない。

(2)受講生の募集時点で都岳連の感染症対策を周知する。※ 資料1参照

(3)実技の行動中も原則はマスク着用をお願いする。ただ、息苦しい場合や熱

中症の心配があるときは着用しないようにする。

(4)状況の変化により、「7つの視点」により急な事業の停止をお願いするこ

とがある。受講生、及び講師、スタッフへの連絡体制を整備しておく。

2.事務局については、密になりやすいことから当面の間は4名以内の原則を維持する。運営委員等は来局前には事務局長へ連絡のうえ了承を得る。

なお、年度末~年度初めにあたり、決算報告や監事監査、総会の準備等でやむを得ない事情がある場合は、密にならないようにし、換気とマスク着用のうえできるだけ短時間で行う。

3.理事会や運営委員会、専門部会等の会議の開催について

(1)事務局会議室は使用しない。ZOOMにより行う。

(2)ホストとして事務局PCを操作する場合などは、4名以内とする。その際

は、密にならないようにし、換気とマスク着用を実行する。

4.机上講習の会場や、バス、山小屋の利用について

(1)十分な感染症対策が施されているか、予約前に確認する。

(2)責任者は、会場等の感染症対策を講師・スタッフ、受講生に周知し順守さ

せる。

(3)山小屋で講習会実施中に懇親を行う場合は、短時間で、密を避けて、マスク着用で、大声を出さないよう配慮して行う。なお、終了後の懇親会は行わない。

資料1 参加者に求める感染拡大防止のための措置 

2020年8月3日理事会資料より抜粋

<参加者の募集を行う場合の共通事項>

1)以下を募集要項に記載する

① 参加者が以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせてください

ア 体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)

イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

ウ 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航

又は当該在住者 との濃厚接触がある場合

② マスクを持参してください(参加受付時や受講している時、会話をする際にはマスクを着用すること)

③ こまめな手洗い等による手指消毒を実施してください。また、うがいをお願いいたします

④ 他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保してください。(障がい者の誘導や介助を行う場合を除く)

⓹ 受講中には、大きな声で会話等をしないでください

⑥ 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うことをお願いします

⑦ イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告してください

4.主催者としての受付、会場設営、運営などでの対策

各委員会で、別添チェックリストを参考にして、実際の会場、スタッフや受講生の人数などを考慮の上、感染対策を作成する。

<9月以降の実技講習の感染対策に関して>

この中止期間中に策定する

<競技イベント、救助隊活動に関して>

それぞれの活動の特質に応じた感染症対策を策定する