アウトドアヴィレッジカップ<autumn>

水村スポーツクライミング局長に聞く

秋晴れの10月23日、アウトドアヴィレッジカップ・オータム(主催:スポーツクライミングアウトドアヴィレッジカップ実行委員会、主管:公益社団法人東京都山岳連盟)が開かれました。

今大会の競技委員長の水村信二さん(都岳連スポーツクライミング局長)に大会が始まる前の時間を頂き色々伺いました。

「今回もモリパークアウトドアヴィレッジの皆様の前日までの準備、また、今日の朝も早くから準備に奔走頂きました。このような皆様のお陰でこの大会の成功は間違いないと思います。モリパークさんの素晴らしい施設とスタッフのご尽力、それに都岳連との連携協力があって選手のパフォーマンスが最高に発揮されるものと信じています。」と力強く語ってくれました。

さらに「こちらは立地の良さから通りかかった皆さん、お買い物に来た皆さんの目に留まり、熱心に観戦してくれるようになります。スポーツクライミングがこんなことから皆さんに知られ注目されるよう期待しています。」とのこと。

次回はもう少し時間を頂いて、2020年の東京オリンピックに向けての抱負をお話し頂くことをお願いいたしました。

スポーツクライミングはオリンピックス種目になったとはいえ、まだまだ発展途上のスポーツです。選手の発掘と育成、そして何より多くの皆様に知って頂くことが大きな課題です。私共はスポーツクライミング局を司令塔として都岳連の総力を挙げ、この課題の解決に取り組んでいく所存です。

否が応でも期待の高まりを感じますが、日山協、また昭和飛行機工業株式会社様との連携を一層強化し尽力して参ります。

(文責 事務局長:松本敏)