2009年度第1号
会長就任の挨拶
会長 佐藤 旺
森谷前会長が闘病生活を余儀なくされ、まだ会長として遣り残したことがあるということでしたが、前期をもって退任されました。後継として、不肖私に会長の声がかかりました。決算総会後の臨時理事会においてご承認を頂き、伝統ある都岳連の会長をお受けすることになりました。
都岳連には20名(新理事7名)の理事と中村、森谷両監事、272名の正会員の皆様と、18法人の賛助会員さんと20余名の名誉会員の諸先輩の方々に支えられ、また顧問弁護士、税理士さんを加え、東京都教育委員会の監督下の社団法人として3年目を迎えました。前期前々期と2期連続して赤字となりましたが、前号の都岳連通信2008年度第4号で松元副会長が第二次都岳連構想をのべているように、今期は赤字体質を脱却するべくいろいろなことに取り組んでまいります。7月に各理事、各委員会の委員長、副委員長、会計担当が湯檜曽の永楽荘に集まり2日間にわたり、都岳連をとりまく状況と今後の展望について会議を行いました。時間を忘れるほど活発な意見交換が行われ、魅力ある都岳連にするために有意義な提案については即実行に移すべく新委員会を立ち上げ取り組んでいきます。
会長としての役割も少しづつですが理解してまいりましたので今後のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。