自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

主催:(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会自然保護委員会
主管:(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会
協力:(公社)東京都山岳連盟指導委員会

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)では、自然保護指導員制度を定め、日本の山岳各地の自然環境の保全に寄与する活動をすすめています。この研修会は、既に自然保護指導員で活躍している方々、これから自然保護指導員を志す方々に向け、自然保護指導員としてのあり方や自然への一層の理解などにつき研鑽の機会を提供するものです。
また、スポーツ指導者の皆様には山岳スポーツでは特有の自然環境への知識を得ていただきたく、都岳連指導委員会の協力を得て、今研修会をスポーツ指導者の義務研修の一環として位置づけています。
加えて今研修会は公開講演会として開催しますので、山岳自然保護に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。基調講演では、「山岳のオーバーツーリズム~資源管理と来訪者管理に登山者はどう貢献できるのか~」と題して山本清龍氏にお話いただきます。
なお、今回はZOOMによるオンラインでも配信します。

※ここでいう「スポーツ指導者」は『(公社)東京都山岳連盟』が所管する『山岳』スポーツ指導者のこと

要項の詳細は以下PDFを御覧ください。

自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会のご案内

1.日時

2025年1月26日(日)13:40~16:40

2.場所

国立オリンピック記念青少年総合センター 会議室 セ-405
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

3.対象

自然保護指導員/スポーツ指導者/山岳自然保護に関心のある方
定員 70名(応募者多数の場合は定員になり次第締め切ります。)
2025年3月末に自然保護指導員資格更新が必要な方と昨年度更新手続きが未了な方は、更新のための条件になりますので、優先的に受講できます。

4.プログラム

・自然保護指導員制度について JMSCA自然保護委員会より報告
・関東地区各県岳連自然保護委員会活動報告
・基調講演「山岳のオーバーツーリズム~資源管理と来訪者管理に登山者はどう貢献できるのか~」<15:00~16:30>

山本清龍氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)

講演者紹介:1973年高知県生まれ、51歳。東京大学助教、岩手大学准教授を経て、2017年10月より現職。博士(農)。公園計画と観光地計画を専門領域とし、富士山、尾瀬など世界遺産、国立公園等のフィールドにおいて、質の高い自然体験を提供する空間計画手法について研究を進めている。’97東大農卒、’99東大院農卒。
5.参加費

対面・オンラインとも1,000円 (対面は当日集金、オンラインは事前振込)

6.申込み方法

以下のGoogleの入力フォームから必要事項をご記入ください。
入力フォーム:自然保護指導員・スポーツ指導者研修会および公開講演会申込み
締め切り:2025年1月20日(月)

参加費は(1)、(2)いずれかの方法でお振込みください。
(1)銀行振り込みで入金する場合
ゆうちょ銀行 店名:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0317605 貯金種目 当座預金
名義 シャトウキョウトサンガクレンメイ
(2)郵便振替払込書で入金する場合
郵便振替口座番号 00130-9-317605
振込先名称 (社)東京都山岳連盟
払込書の通信欄に「研修会」と書いてください

7.問い合わせ先

〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2F (公社)東京都山岳連盟 事務局
Tel:03-3526-2550  Fax:03-3526-2551
受付時間:13:00-17:00(土・日・祝日除く)
Mail:shizen*togakuren.com(自然保護委員会担当)(迷惑メール防止のためにご連絡の際にはお手数ですが「*」を「@」に変更してください。)